◆2012年11月制作◆

まろまろ コガまろか様 『さよなら、先生。』(2012年12月30日発行)表紙絵

とあることから、カカシ先生の寿命が残り三ヶ月になってしまうことから始まる、
切なくも、ラストに希望と愛の溢れる、コガさんの本領発揮のシリアスカカナル小説で…
作品が8割がた完成したものを拝読してから、私がコガさんに大まかな制約などをうかがった後で
イメージした表紙絵を描かせていただいたきました。
3つ、表紙絵アイデアをコガさんに出してみて、コガさんが選んで下さったのがこの図案でした。
そして、その時はわからなかったのですが
日が経てば経つほど、この図案を選んでくださったコガさんの決断が分かる気がしまして…
作者自身が作品の奥深くを見つめる視野というのは
読者が考えるよりもっともっと深いところにあるということを、改めてわからされます。
そして、表紙絵を描いた後日に完成した小説を拝読した次の日、
目が開かないくらい腫れてしまっていたのは内緒です笑。
コガさん、素晴らしい作品の表紙を飾らせてくださり、本当に本当にありがとうございました!!
…ちなみに、この表紙絵をお願いしていただいたのが
まさか、飲みに行って酔っ払った某所での帰り道だったというのは
今思えばちょっと笑い話な気がしますね、コガさん〜^^
↓そして、裏表紙の絵も載せおきます〜。表紙・裏表紙共に、あいているところなどに
コガさんのご希望で、コガさんご自身がタイトルなどの文字入れをしてくれました。

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